セルフ ホワイトニング

舌苔だけが原因じゃない?
口臭の原因と対策方法とは

セルフ ホワイトニング

口臭の原因の6割は、舌の上の汚れである「舌苔」と言われています。
口臭が気になる方はこの舌苔を除去したいと考えているのではないでしょうか。

この舌苔は舌専用のブラシで磨くことで除去でき、口臭の改善が期待できます。

また舌苔とは、細菌の塊である「バイオフィル」が舌の上にできたものです。 そのため舌苔の除去だけではなく、バイオフィルムの繁殖を予防することが口臭を改善するために必要です。

この記事では舌苔の除去方法だけでなく、バイオフィルムを除去する方法もお伝えしています。 最後までお読みいただければ口臭の適切なケア方法がわかり、今後口臭で悩むことはなくなります!

1. 口臭の原因=舌苔?

口臭について調べてみると、口臭の原因として「舌苔」がよくあげられています。 あまりなじみのない言葉ですが、この舌苔についてご存じでしょうか?

まずは舌苔についてご説明します。

1-1. 舌苔とは

舌苔とは、舌の表面に付着した白い苔状の塊です。

セルフホワイトニング、ホワイトニング用の歯磨き粉や自宅でできるホワイトニンググッズ、歯医者さんで行う医療のホワイトニング

これは口腔内にある細菌や食べかす、剥がれ落ちた粘膜の上皮、唾液の成分などが舌に付着してできたものです。

また、舌の表面には舌乳頭(ぜつにゅうとう)という細かい突起があり、特に汚れがたまりやすく細菌のすみかになっています。

セルフホワイトニング、ホワイトニング用の歯磨き粉や自宅でできるホワイトニンググッズ、歯医者さんで行う医療のホワイトニング

この細菌は硫黄を含んだ強烈なガスをつくりだすため、口臭の原因になります。そのため、口臭を予防するために舌苔を除去するのは非常に効果的です。

1-2. 舌苔を除去する方法

舌苔は舌専用のブラシで磨くことで除去することができます。

内因性の黄ばみによって黄ばんだ歯の写真

舌専用のジェルも併用すると、よりきれいに掃除をすることができます。

ご自宅でのセルフケアでも舌苔を除去できますが、毎日継続して行う必要があり、効果の実感には時間がかかります。
そのため、一度で安全にきれいにしたい方は歯科医院の自費のクリーニングを受けるようにしましょう。

ただし、口臭の根本的な解決を目指すなら舌苔の除去だけでなく、舌苔が生成される根源も取り除く必要があります。
その舌苔の根源について知っていただくため、まずは舌苔が生成される仕組みを説明します。

1-3. 舌苔が生成される仕組み

先述したとおり、舌の表面には数多くの「舌乳頭」という突起があります。
この突起に口の中の細菌や食べかす、はがれ落ちた粘膜の上皮、唾液の成分などがたまり、細菌がどんどん増殖しています。

健康な人であれば、舌の表面に付着した細菌は唾液の自浄作用などである程度洗い流されますが、唾液の分泌量が少なかったり十分に口腔内を掃除できていなかったりすると、舌の表面に細菌が蓄積されます。
この蓄積された細菌が膜状の塊は「バイオフィルム」と呼ばれ、特に舌の上に生成されたものを「舌苔」と呼びます。

そしてこのバイオフィルムになった細菌が放置されると舌苔になるのです。

内因性の黄ばみによって黄ばんだ歯の写真

そのため口臭を改善するためには舌苔の除去だけではなく、バイオフィルムが生成されない口腔内を維持することが必要になります。

2. バイオフィルムとは

バイオフィルムとは口腔内にいる細菌が長時間とどまり、膜のようになったものです。

舌苔のもとであるバイオフィルムですが、実は歯石や歯周病、虫歯などの口腔内で起きる問題の根本原因でもあります。

歯の色が黄ばんで見える理由を説明した画像

また、口臭は舌苔だけでなく歯周病からも発生するため、バイオフィルムは口臭に大きく関わっているといえます。

2-1. バイオフィルムが原因で引き起こされる口臭

・歯周病

バイオフィルムは歯周病の直接的な原因です。
バイオフィルムは歯と歯茎のすき間(歯周ポケット)にも潜んでいます。
ここに潜んでいるバイオフィルム中の細菌が出すガスによって歯茎が炎症し、歯周病になります。
歯周病が進行すると炎症が強まり、その結果、出血とともに膿が出てくるようになり、嫌な臭いが発生し、口臭となります。

当店のパンケーキの写真。イチゴとベリーが添えられている。

そのため舌苔だけでなく、歯周病や虫歯の発生を防ぐことが、口臭を完全に改善・予防するために必要です。
口臭に悩んでいるなら、根本原因であるバイオフィルムから除去するようにしましょう。

2-2. バイオフィルムを除去する方法

バイオフィルムはどんなに丁寧に歯を磨いても6割しか落とすことができず、バイオフィルムを除去できるのは歯科医院での自費のクリーニングのみです。

歯科医院のクリーニングは保険適用と自費の2種類ありますが、バイオフィルムまで除去できるのは自費のクリーニングのみですので、注意しましょう。

【保険適用と自費のクリーニングの違い】

保険適用のクリーニング 自費のクリーニング
費用 安価(3,000円程度) 高価(8,000 ~ 15,000円程度)
施術時間 15分 ~ 20分 60分
施術内容 歯周病の治療を目的とした歯石とりがメイン
(※バイオフィルムまでは除去できない)
施術内容に制限がないため、歯石とりやバイオフィルムの除去に加え、着色落としなど審美的な効果が期待できる施術もできる

保険適用のクリーニングは施術時間が短く、バイオフィルの除去を完全に行うことはできません。
一方で自費のクリーニングは施術時間が長く、特別な清掃機器を用いての丁寧なお掃除を行うため、徹底的にバイオフィルムを除去することができます。

バイオフィルムを除去することで、舌苔だけでなく歯周病や虫歯の発生を防ぐことができ、口臭の根本的な予防が可能になります。

3. ホワイトエッセンスのクリーニング

ホワイトエッセンスでは自費のクリーニングを提供しており、バイオフィルムの除去など、本格的な口臭予防ができるメニューになっています。

ホワイトエッセンスのクリーニングは口臭予防に効果的なポイントは大きく2つあります。
① バイオフィルムまで除去できる
② 唾液の分泌量が増やし、自浄作用を促す

① バイオフィルムまで除去できる

ホワイトエッセンスではクリーニングの時間をたっぷり60分とっており、すべての歯を丁寧に掃除し、口臭の根源であるバイオフィルムから除去することができます。
施術を担当するのもISOが定める国際規格をクリアした研修を受け、認定試験に合格した歯科医師、歯科衛生士のみのため、歯並びなどお客様一人一人の口腔内に合わせたクリーニングが可能です。

② 唾液の分泌量が増やし、自浄作用を促す

口腔内を清潔に保つためには唾液の自浄作用という働きが必要です。
唾液に分泌量が少ないと、細菌を洗い流すことができず、細菌が蓄積されやすくなってしまいます。
その結果バイオフィルムが生成され、口臭が悪化してしまいます。
ホワイトエッセンスのクリーニングのメニューの中には「唾液腺マッサージ」があり、唾液の分泌量を増やすことができます。

またホワイトエッセンスは、施術のクオリティだけでなく空間にも満足いただけるよう「歯科医院=行きたくない」とイメージを覆すようなエステ空間を提供しています。

3-1. 上質な個室空間

ホワイトエッセンスは全室個室で、エステのように心からリラックス・満足でき、何度も通いたくなるサロン空間と施術体験を提供しています。

チェアシートも低反発のウレタン素材と上質なシーツでくるまれており、高級ホテルのような快適さです。

自分のご褒美になるような時間になるはずです。

ホワイトエッセンスの個室空間の様子

ぜひホワイトエッセンスにご来院ください。

まとめ:口臭を改善するには

舌苔とは舌の上に確認できる白い苔のようなものであり、口腔内の細菌が付着してできたものです。
この細菌は硫黄を含んでおり、口臭の原因になります。

そのため、口臭を改善するためには舌苔を除去する必要があります。
ただ、舌苔のもととなるバイオフィルムの繁殖を防がなければすぐに舌苔は生成されてしまいます。
そしてこのバイオフィルムは自費のクリーニングでしか除去できないため、口臭を本格的に改善したい方はぜひ自費のクリーニングを検討してみてください。

SUPERVISING DOCTOR監修医師

歯科医師 大河原典果

歯科医師 大河原典果

1997 年新潟大学歯学部卒業後、獨協医科大学医学部口腔外科学講座入局。2001 年ホワイトエッセンスに勤務し、臨床現場での診療と並行して歯のホワイトニングや歯のクリーニングといった各施術のマニュアル・教育研修に参与。ホワイトエッセンスの次世代ホワイトニング材研究開発担当者として、フリーラジカル研究者や共同研究先の各大学の先生方の協力を得てオフィスホワイトニング材(ホワイトエッセンスホワイトニング プロ)の開発および認可取得に携わる。

著書:リピート化するホワイトニング・クリーニング

■ホワイトニング
内容:ホワイトニング材とホワイトニング専用照射器を併用して歯を白くします。
費用(自費):19,900円~118,800円(税込)
期間、回数:(単品の場合)1日・1回 (コースの場合)1~3か月・3~5回
副作用・リスク:個人差がありますが、施術中や施術後に歯がしみる場合があります。

■クリーニング
内容:歯石取り(スケーリング)、フロッシング、PMTC、舌クリーニングなど
費用(自費):9,900円~16,500円(税込)
期間、回数:通常1日、1回(内容により異なります)
副作用・リスク:知覚過敏の方は、刺激を感じる場合があります。

一覧から探す