自分の歯はまわりと比べて白いのか、それとも黄ばんでいるのか、気になったことがある方は多いのではないでしょうか。
歯の白さには客観的な基準があり、自分がどの段階にいるかを知ることで、現在の歯の色を知ることで、目指したい白さや、自分に合ったホワイトニング方法も選びやすくなります。
この記事では、日本人の平均的な歯の色から白さ別の見え方の違い、ホワイトニングの選び方、さらに「白くすれば必ずきれいに見えるわけではない」という注意点まで、わかりやすく解説します。

日本人の平均的な歯の色は、歯の色見本であるシェードガイドでA3前後とされています。

A系統(やや赤みがかった黄色)・B系統(黄色み)などの色調に分類されており、数字が大きくなるほど色が濃く、黄ばみが強い状態を表します。
日本人の平均的な歯の色といわれるA3は黄みがかったクリーム色で、特に着色が目立つわけではないものの、真っ白な歯と比べると黄みを感じやすい状態です。
歯がもともと黄みを帯びて見えるのは、歯の構造も関係しています。歯の表面を覆うエナメル質は半透明に近く、その内側にある象牙質は黄色みを帯びています。象牙質の色がエナメル質を通して透けることで、歯全体が少し黄みがかった色に見えるのです。
「自分の歯が黄ばんでいる気がする」と感じている方も、実は日本人の平均的な歯の色である可能性があります。大切なのは、現状を把握したうえで、自分が目指したい白い歯のレベルを知ることです。
歯の白さは、口元だけでなく、笑顔や顔全体の印象にも影響します。ここでは、シェードガイドをもとに、それぞれの白さがどのように見えやすいかを紹介します。
黄みが強く、見た目にも黄ばみが目立ちます。コーヒーや紅茶、タバコなどによる着色が蓄積しやすい方、もともと歯の色が濃い方に多い状態です。「鏡や写真を見たときに歯の色が気になる」「口元を隠しがち」と感じている方はこの段階にいる可能性があります。
特別に着色が目立つわけではないものの、「もう少し白ければ」と感じることがある状態です。清潔感はありますが、口元の明るさという点ではまだ白くなれる余地があります。
歯の黄ばみはほぼ感じられず、「清潔感があってきれいな歯」と周囲から認識されやすい状態です。口元に自然な明るさをもたらします。
通常のシェードガイドを超えた「ブリーチシェード」と呼ばれる特別な白さです。透明感があり、口元が明るく見えるだけでなく、顔全体まで明るく若々しい印象を与えます。
ブリーチシェードとは、人からみてきれいと思われる歯の白さのことです。このレベルまで白くできると色が戻りにくい上、肌まで白く見える効果も期待できます。差が付く白さのレベルとも言われ、ホワイトニングの満足度が大幅にアップする白さでもあります。
自分がどの程度の白さを目指すかによって、適したホワイトニング方法は異なります。歯の色と目標を照らし合わせながら、自分に合った方法を選びましょう。
日本人の平均的な歯の色であるA3を目指す場合、歯の表面についた着色汚れを落とすアプローチが有効です。主な方法は次のとおりです。
これらは、コーヒーや紅茶、タバコなどによる表面の着色汚れを落とし、歯本来の色に近づける方法です。
ただし、アプローチできるのは歯の表面のみです。歯の内側にある象牙質の黄ばみを変えることは難しいため、目指せる白さには限界があります。

A1〜B1にあたる自然で明るい白さを目指す場合は、歯科医院で行う医療ホワイトニングが選択肢になります。
医療ホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素などの薬剤を使い、歯の内部にある黄ばみを漂白します。表面の着色汚れを落とすだけでなく、歯そのものの色を明るくできる点が特徴です。
これらの薬剤は、歯科医師・歯科衛生士の管理のもとで使用されます。セルフホワイトニングサロンや市販品では同じ成分を用いた施術は行えません。

A1〜B1よりもさらに明るいブリーチシェード040を目指す場合、医療ホワイトニングであれば、どの歯科医院を選んでも同じ結果になるわけではなく、目指せる白さには使用する薬剤や照射器の質が関係します。
ホワイトニングで白さを目指す際に、見落としたくないのが仕上がりの「質」です。歯は、白ければ白いほど必ず美しく見えるわけではありません。
歯の白さには、どのくらい明るいかという「色調」だけでなく、光を適度に透過・反射することで生まれる「透明感」も大切な要素です。
ホワイトニングで白くなっても、透明感が失われるとマットでのっぺりとした不自然な印象になってしまいます。いわゆる「白すぎる歯」「義歯のような人工的な白さ」と感じられる状態です。白さのレベルである色調と同じくらい、透明感のある自然な白さかどうかが、仕上がりの美しさを左右するのです。

ホワイトニング薬剤のpHが酸性に傾いていると、照射中に、歯が溶ける現象である脱灰(だっかい)**が起こります。脱灰によって歯の表面が荒れると、光が均一に反射されなくなり、透明感のないマットな白さになってしまいます。
照射中に薬剤が乾燥すると、歯から水分が抜ける脱水が起こることでも透明感は失われます。また、薬剤の乾き方に差があると色ムラの一因になることもあり、不自然な仕上がりになることもあります。
照射器から発生する熱によって歯の温度が上がると、薬剤や歯の表面が乾燥しやすくなります。脱水が進むことで透明感が失われたり、しみる症状につながったりすることも。照射器を選ぶ際は、歯の温度上昇に配慮した設計であるかも確認したいポイントです。
ホワイトニングを検討する際は、白さのレベルだけでなく、薬剤のpH・乾燥への対策・照射器の熱管理などにも目を向けましょう。歯本来のツヤや透明感を保ちながら白さを目指せるかどうかが、自然で美しい仕上がりにつながります。
ホワイトエッセンスは、全国344院展開のホワイトニング専門歯科です。単に歯を白くするだけでなく、透明感のある自然な白さとブリーチシェード040の両立を追求しています。
ホワイトエッセンスでは、特許を取得した独自開発のホワイトニング剤と医療機器承認を取得したハイパワー照射器を組み合わせて使用します。*1
ホワイトニング剤は特許技術により、従来の薬剤と比べて3倍以上の効果を発揮。歯表面のエナメル質を通り抜けて歯の内部にある象牙質まで深く浸透し、歯の内部の黄ばみを分解します。*2
さらに、照射器は他社製品の1.5倍以上の光出力を誇るハイパワー仕様で、薬剤の浸透・分解作用をさらに促進。歯の内部から均一に白くなることで、表面だけのアプローチでは出せない自然な透明感のある白さを目指すことができます。*3
こうした薬剤と照射器の組み合わせにより、ホワイトエッセンスでは、ブリーチシェード040への到達率91.4%という実績があります。*4
詳細はお近くのホワイトエッセンス店舗、または料金ページからご確認ください。
※対象条件・調査詳細は店舗スタッフまでお問い合わせください。
*1 特許番号:第5615968号
医療機器認証番号:228ADBZX00020000
*2 出典:新規漂白材ホワイトエッセンスホワイトニング プロの漂白効果(2019年5月)大槻 昌幸 先生による発表
*3 各製品添付文書より従来放射照度との比較(2021年)
*4 ”集計期間:2023年1月~2024年12月
対象者:該当期間にホワイトエッセンスコースを開始した 18,170名
ホワイトニングの詳細はこちら日本人の平均的な歯の色はシェードガイドのA3前後。「なんとなく黄ばんでいる気がする」と感じている方も、実は平均的な色である可能性があります。
A4程度、またはそれより濃い色で、表面の着色汚れが主な原因の場合は、まず歯科医院でのクリーニングやセルフホワイトニングなどで、歯本来の色に近づける方法が選択肢になります。
A1〜B1にあたる自然で明るい白さを目指す場合は、歯の内部にある色素に働きかける医療ホワイトニングを検討するとよいでしょう。さらに、ブリーチシェード040のような際立った白さを希望する場合は、薬剤と照射器の性能にこだわったクリニック選びが重要になります。
そして、ホワイトニングで大切なのは白さだけではありません。薬剤のpH・乾燥対策・照射器の熱管理といった施術の質が、透明感のある自然な仕上がりを左右します。「白くなったけど不自然」とならないためにも、白さのレベルと質の両方を追求できるクリニック選びが、理想の口元への近道です。
「自分の歯の白さが気になる」「透明感のある白さを目指したい」という方は、ぜひ一度ホワイトニング専門歯科のホワイトエッセンスへご相談ください。
日本人の平均的な歯の色はシェードガイドのA3前後とされています。黄みがかったクリーム色です。
歯の白さには個人差がありますが、アジア人はエナメル質の内側にある象牙質の色が透けて見えやすい傾向があるといわれています。
歯の白さの程度や仕上がりによっては、不自然に見えることがあります。
歯は白さだけでなく、ツヤや透明感も見た目の印象を左右します。施術中の脱灰や脱水などによって、白くても透明感が失われる場合があります。自然な仕上がりを目指すには、薬剤のpHや乾燥への対策、照射器の熱管理などにも配慮したクリニックを選ぶことが大切です。
セルフホワイトニングでアプローチできるのは、歯の表面の汚れのみです。象牙質の色など、歯の内部の黄ばみを変えることは難しいため、歯本来の色よりもさらに明るい白さを目指す場合は、医療ホワイトニングが選択肢になります。
施術の品質やもともとの歯の状態によって異なります。ホワイトエッセンスでは特許取得の薬剤と高出力照射器の組み合わせにより、ブリーチシェード040の達成率91.4%という実績があります。

歯科医師
大槻昌幸
1988年東京医科歯科大学大学院歯学研究科修了後、東京医科歯科大学歯学部歯科保存学第一講座入局。東京医科歯科大学大学院准教授、松本歯科大学客員教授を歴任する一方、一般社団法人日本審美歯科学会理事長、一般社団法人日本レーザー歯学会常務理事、一般社団法人日本接着歯学会代議員なども務める。現在はホワイトエッセンス特別監修医師として、世界に通用する漂白効果の実現、及びさらなる漂白効果を得るための製品研究に携わる。
著書:患者さんが安心・納得する医療ホワイトニング説明BOOK こう聞かれたら、こう答える
ホワイトニング NEW GENERATION 他

歯科医師
大河原典果
1997年新潟大学歯学部卒業後、獨協医科大学医学部口腔外科学講座入局。2001年ホワイトエッセンスに勤務し、臨床現場での診療と並行して歯のホワイトニングや歯のクリーニングといった各施術のマニュアル・教育研修に参与。ホワイトエッセンスの次世代ホワイトニング材研究開発担当者として、フリーラジカル研究者や共同研究先の各大学の先生方の協力を得てオフィスホワイトニング材(ホワイトエッセンスホワイトニング プロ)の開発および認可取得に携わる。
著書:リピート化するホワイトニング・クリーニング