お風呂を歯磨きの時間に充てている方は多いでしょう。湯船に浸かりながらゆっくり磨けるため、効率的に感じるかもしれませんが、実は見落とされがちな注意点もあります。
本記事では、お風呂で歯磨きをするデメリットと併せて、磨き残しを防ぎながら清潔な口元を保つための方法を解説します。
お風呂の時間は、一日の疲れを癒すリラックスタイムです。歯磨きをお風呂ですると癒し効果を得られる可能性がありますが、やり方を間違えると逆効果になります。
ここでは、お風呂で歯磨きをするデメリットを2つ解説します。
浴室は高温多湿でカビや細菌が繁殖しやすい場所です。歯ブラシも例外ではなく、放置すると雑菌が付着し、繁殖するおそれがあります。
お風呂で歯を磨く習慣があるとしても、歯ブラシを置きっぱなしにすると、結果的に菌が付着した状態で歯を磨くことになりかねません。
お風呂で歯磨きをしたい場合は、歯ブラシの管理に注意しましょう。
お風呂でゆっくり歯を磨くと、リラックスしすぎて手元が雑になってしまうことがあります。また、鏡を見ずに磨くと、丁寧に磨けない可能性もあるでしょう。
時間をかけても磨き残しが多くなりやすい点は、お風呂で歯を磨くデメリットの一つです。
ライフスタイルによっては、時間を短縮してお風呂で歯を磨きたいという方も多いでしょう。どうしてもお風呂で磨く場合は、いくつかのルールを守ることが大切です。ここでは、お風呂で歯磨きをする3つの鉄則をお伝えします。
歯磨きの基本は、実際に歯の状態を見ながら磨くことです。鏡を見ずに磨くと感覚に頼る形になり、磨き残しが生じやすくなります。
こうしたリスクを避けるためにも、鏡を見ながら歯を磨く習慣をつけましょう。浴室に鏡がない場合は、新たに設置する、手鏡を持ち込むなどの工夫が必要です。
お風呂は雑菌やカビが湧きやすい環境であり、歯ブラシを放置して湿ったままにすると菌が一気に増殖しやすくなります。お風呂で歯を磨く場合は、使用後に必ず浴室から持ち帰り、その都度しっかり乾燥させましょう。
歯磨きを丁寧に行うには、うがいやフロス、歯間ブラシなどの仕上げケアも欠かせません。こうしたケアは、照明の整った洗面所で行いましょう。
十分な明かりのもとで確認しながら仕上げることで、磨き残しにも気付きやすくなります。
お風呂で時間をかけて歯を磨けば、汚れがきれいに落ちると考える方は少なくありません。しかし、丁寧に磨いたつもりでも、すべての汚れを取り除くのは難しいのが現実です。ここでは、その理由を3つ解説します。
丁寧に磨いていても、歯ブラシのみでは汚れをすべて取り切るのが難しい場合があります。そのため、セルフケアの限界を前提に、補完的なケアを取り入れる視点が重要です。
歯の汚れを隅々まで落とすには、十分な明るさのもとで磨く必要があります。しかし、浴室のように照度が低かったり鏡がなかったりする環境では、歯と歯の間や奥歯の裏などの「死角」に汚れが残る可能性があります。その結果、細菌の膜(バイオフィルム)が残りやすくなります。
お風呂での歯磨きは、ゆったりとした時間の流れから「長く磨いたから大丈夫」と感じやすい傾向があります。しかし、こうした油断は磨き残しにつながりやすいため注意が必要です。そのまま放置すると、虫歯や歯周病のリスクを高める原因になりかねません。
お風呂での歯磨きで生じやすい「磨き残し」や「落ちない汚れ」が気になる場合は、プロによるケアを取り入れる方法がおすすめです。ここでは、ホワイトエッセンスの「オーラルスパ」の魅力を紹介します。
オーラルスパは、独自の厳しい試験と研修をクリアしたプロが、約60分かけてお口全体をケアする施術です。セルフケアでは残りやすい死角の汚れやバイオフィルムも、丁寧に取り除くことを目指します。
また、ナノサイズの気泡である「ウルトラファインバブル(UFB)」を含む洗浄水を採用している点も特徴です。微細な泡が細かな隙間まで入り込み、汚れを浮かせて除去しやすい状態へと整えます。
オーラルスパの大きな魅力として、痛みに配慮したケアもあげられます。従来のクリーニングは「ガリガリ」という音がなるほか、痛みを感じるケースも少なくありません。一方で、オーラルスパでは、刺激を抑える「フェザータッチ」技術を採用しています。
また、施術空間はアロマが香る完全個室です。周りを気にせずリラックスできるため、施術中に眠ってしまうほどの心地よさを感じる方もいます。エステ感覚で定期的に通いやすい点も特徴の一つです。
歯の表面にバイオフィルムが付着していると、歯磨き粉の薬用成分が届きにくい場合があります。オーラルスパによってバイオフィルムを取り除くことで、フッ素ケアのサポートが期待できます。
さらに、仕上げには「ナノアパタイト」でコーティングし、歯の表面を滑らかに整えるケアを行います。施術後は汚れが引っかかりにくい状態を目指すケアを行うため、お風呂でする「ながら磨き」や軽い力でも清潔な状態を維持でき、虫歯予防を意識したケアの一環として取り入れられています。
お風呂での歯磨きは、ゆっくり過ごしながらセルフケアができる時間です。しかし、磨き残しが生じやすいほか、雑菌やカビが繁殖恐れもあるため「気分転換」程度に留めたほうがよいでしょう。
口内環境をきれいに整え、心身ともにリラックスするには、定期的なホワイトエッセンスのクリーニングがおすすめです。仕上げはプロに任せて、健康な歯を手に入れましょう。
先端テクノロジーにより取得したデータを、歯のプロフェッショナルが分析。
肉眼では見えないリスクを診断し口元の美しさと健康を守ります。
カビが生えた歯ブラシは使用せず、速やかに破棄してください。煮沸消毒をしても素材を傷める可能性があるため、再使用は推奨されません。
鏡を見ずにホワイトニングをすると、ムラになったり薬用成分が十分に行き渡らなかったりして効果が薄くなる可能性があります。
歯科医師 大河原典果
1997 年新潟大学歯学部卒業後、獨協医科大学医学部口腔外科学講座入局。2001 年ホワイトエッセンスに勤務し、臨床現場での診療と並行して歯のホワイトニングや歯のクリーニングといった各施術のマニュアル・教育研修に参与。ホワイトエッセンスの次世代ホワイトニング材研究開発担当者として、フリーラジカル研究者や共同研究先の各大学の先生方の協力を得てオフィスホワイトニング材(ホワイトエッセンスホワイトニング プロ)の開発および認可取得に携わる。
著書:リピート化するホワイトニング・クリーニング

歯科医師 大槻昌幸
1988年東京医科歯科大学大学院歯学研究科修了後、東京医科歯科大学歯学部歯科保存学第一講座入局。東京医科歯科大学大学院准教授、松本歯科大学客員教授を歴任する一方、一般社団法人日本審美歯科学会理事長、一般社団法人日本レーザー歯学下位常務理事、一般社団法人日本接着歯学会代議員なども務める。現在はホワイトエッセンス特別監修医師として、世界に通用する漂白効果の実現、及びさらなる漂白効果を得るための製品研究に携わる。
著書:患者さんが安心・納得する医療ホワイトニング説明BOOK こう聞かれたら、こう答える
ホワイトニング NEW GENERATION 他