Q ホワイトニングに対する歯科医師の誤解
A
以前、朝日新聞では、「白い歯願望に歯科医師戸惑い」というタイトルで、白い歯のブームを取り上げていました。

そこでは、白い歯に対するニーズは社会現象にまで高まりつつあるということと、歯科医師の意見として、病気でもないのに歯を白くする必要はない、歯は本来白いものでなく黄色いのが当たり前と、書かれていました。

ある患者さんが歯の黄ばみで悩んでいて、近所の歯科医院を訪問したところ、「芸能人でもないのにそんなに歯を白くしてどうするの?」と言われたそうです。

新聞で意見をした歯科医師は、医療に対する価値観が、患者さんのニーズに追いついていないのだと思います。お化粧でもファッションでも、本来の自分をより輝かせるための行為です。患者さんによっては、ちょっとした虫歯や歯周病よりも、歯の色にコンプレックスを持っていることの方が重要な場合もあるわけで、歯科医師は肉体的な疾病ばかりに注目するのではなく、メンタルな部分にも気を使って欲しいと思います。

ホワイトニングをご希望されるお客様の多くは、本来の自分の歯よりも白くなることを求めています。

そのような時に「歯の色とは本来・・・」と大上段に構えて、患者さんを説得する歯科医師は、歯の理想的な構造に興味があっても、人の気持ちに対する理解が欠けているのではないでしょうか?

歯のホワイトニングが、歯の健康に悪いものならともかく、適正な施術方法を取れば、全く問題 ないことが各種文献でも紹介されており、むしろ患者さんは自分の理想とする白く美しい歯を手に入れることによって、自分の歯に対する関心が高まり、それが歯の予防につながっていくのだと思います。

白い歯を長くキープしようと思えば、禁煙をしたり、口呼吸を改善したり、ハミガキをしっかりしたり、生活習慣を健康的なものへとシフトしていく必要があるのですから。


 


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