正しいハミガキのコツ

毎日みがいている歯。でも悪くなる歯。もちろん、私たちは頑張ってブラッシングしている! しかし実際に、多くの人のブラッシング方法が少し間違っている、雑である、正しく理解していない。
次の4つが実行できれば、間違いなく歯と歯ぐきは良くなる! 理解は簡単だが実行がなかなかムズカシイ。つい無意識で、いつも行っている方法に戻ってしまうからだ。歯は十分意識してみがこう!

(1) ヘッドの小さなハブラシを選ぶ
ハブラシのヘッドの大きさは 小型なものの方が良いです。小回りがきいて磨きやすいからです。毛の硬さは 普通の硬さのナイロン毛が最適です。 硬い毛は 歯や歯肉を 傷つけることがあります。歯肉の炎症が強い場合は最初は柔らかめのものを使用し、炎症が治まってきたら普通のものに代えるようにしましょう。

(2) ハブラシは鉛筆を持つような握り方で、力を入れずに磨く
ハブラシをしっかり持ってしまうと、奥歯まで磨けません。また、強い力でゴシゴシすれば、毛先は倒れてしまい、歯垢がとれません。更に、歯ぐきや歯の根を傷つけてしまい、そこから歯周病にもなりかねないのです。

(3) 鏡を見ながら磨く
食器を洗う時、見ないで洗う人はいません。お化粧をする時、大抵の人は鏡をよく見ます。ぜひ大きな口を開けて自分の歯の状態を見ながら、みがいてみて欲しい。歯は平べったい板ではない。丸くなって歯ブラシのあたりにくい所や、くちびるにおおわれてブラシが届かない所などを、すぐにでも発見できるハズ。そこに歯垢がたまるのです。 特に、歯と歯ぐきの間や歯と歯の間は、ボーゼンとみがいていては、そこに毛先はあたらず、ネバネバとくっついている歯垢は落とせません。

(4) 小刻みにみがく
多くの人が、ブラシを動かす距離が長すぎます。距離は5mm程度(歯1本分くらいの幅)の細かい往復運動が一番歯垢がとれやすいのです。いっぺんにみがこうとして、大きく動かしても、結局はダメ。かえって手間もかかり、効果も上がらず、時間もムダになってしまいます。

間違ったハミガキによるトラブル集

歯みがき圧が強い場合や、歯ブラシが硬めで、一生懸命にみがいていると歯茎を削り、歯根が露出してきます。 歯みがき圧が強すぎたり、研摩剤の入った歯みがき剤を多量につけて歯をみがき続けると、歯がくさび状に削れ、痛みや虫歯が出来やすくなります。 歯茎を歯ブラシで強くこすったり、歯ブラシの寿命を超えて毛先の開いてしまった歯ブラシでみがいた時に炎症が生じた状態です。

 

 

 
掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等を禁じます。
Copyright (C) AIC All Right Reserved. PR