Q どういう原理でしろくなるの? そのメカニズム
A
2つのメカニズムが働いています。

メカニズム その1

ホワイトニング剤に主成分として含まれる過酸化水素や過酸化尿素は一定温度になると、酸素と水に分解します。


この分解時に発する酸素が、歯の着色物を無色透明に分解します。

メカニズム その2

エ ナメル質の色素が無色透明になっただけでは歯は白く見えません。なぜならば、エナメル質の色は白色ではなく、半透明で下層にある象牙質の色は黄色みがかっ ているため、エナメル質の色素を無色透明にしても、黄色い象牙質の色が透けて見えることになるので、歯は白く見えないのです。

歯 を白く見せるためには、曇りガラスのようなマスキング効果が必要です。エナメル質は無数のエナメル小柱が束になってできています。ホワイトニング剤から発 生した酸素は、エナメル質表層のエナメル小柱の構造を角状から球に変化させる作用があります。球状となったエナメル小柱表面に光が乱反射して、曇りガラス のようなマスキング効果を得ることができ、歯が白く見えるわけです。


 
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