火事

こんにちは、のりかです。前回(10万円紛失事件)に続き、生き恥さらし第二弾、まいります。

あれは18歳の夏。大学一年生の夏休みに入ったばかりの夜でした。
唐揚げをあげようと油に火をかけている途中に電話(※)がかかってきて、という何ともベタなシチュエーション。
電話(※)が終わってキッチンに戻ると油に点火しているではありませんか。
ここからはあまりの動揺で詳細は記憶にないのですが、おろおろしているうちにキッチンは一瞬で火の海に!!!

ああ、私死んじゃう?と一瞬のうちに思いました。 すぐさまドアの外に逃げ、裸足でマンションの非常階段を駆け下りました。
ああ、どうしよう。膝が崩れました。 マンション全焼?保証とか、あー、早くも人生終わったわ ・・・ ちちはは、ごめんなさい。(泣)
でもどうにかしなきゃ。 泣く余裕もなくとりあえず現場に戻り、玄関を恐る恐る覗いてみると中は煙が充満してる。 それでも“そうだわ、あれだけは守らなきゃ!”と瞬時に判断。 煙の中を飛び込んで、、、、保護しました。

冷蔵庫から・・・・・・・・ケーキを・・・・・その日は彼氏の誕生日だったのです。。。。
実は料理をする前にケーキを作って冷蔵庫に入れてありました。 初ケーキだったので、ケーキだけでも保護しなきゃと、必死。手作りケーキ (しかもホールを素のままで)を持って裸足で玄関の外にいる若干18歳の私。 どう見てもネタです。

その後は。。。。。
再び玄関を覗くと・・・おお、神よ!奇跡です!火が消えていました!
私は前髪が少し燃えたのと、手に少しやけどをしたくらいですみましたが、かわいそうなのはなんと言ったって彼氏です。 ついさっきまで電話(※)で手作り料理を楽しみにしていたのに、誕生日が火事って・・・今だから笑えます。
その日は私が命を懸けて守ったケーキを二人で食べましたよ。他に食べるものないもの。(笑)
あれ以来、彼氏の誕生日にケーキは作りません。ト・ラ・ウ・マですから。

※当時、携帯電話は持っていませんでした。

 
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